特色ある四つの地域が合併した

オホーツク圏最大の都市

個性あふれる市町が合併し、

全国で4番目に大きなまちになりました。

北見市は、北海道の東部に位置する人口12万人のオホーツク圏最大の都市。

大雪山国立公園・石北峠からオホーツク海まで、東京駅から箱根までの距離に相当する110kmもあります。

北海道で一番広く、海と山の幸が豊富に集まる北見市は、四季折々の鮮やかな自然と都市空間を有する”北見”、美しい田園が広がる”端野”、カーリング女子 LS北見の拠点として知られる”常呂”、北海道屈指の温泉郷・おんねゆ温泉がある”留辺蘂”と4つの地域からなります。

人と地域がひとつになって食を育むこのまちは、知れば知るほど好きになる。そんなまちです。

LS北見(ロコ・ソラーレ)の

ホームグラウンドでカーリング体験!!

国際大会開催規格に準拠し、

国内最大の競技場数6シート!

2018年平昌オリンピックの試合で日本中を感動の渦に巻き込んだカーリング。銅メダルを獲得したLS北見がいつも練習しているのが、北見市常呂町にあるアドヴィックスカーリングホールです。

普段から地元の子どもたちからオリンピック選手までが練習に励み、合宿や全国大会も開催されている場所です。

このカーリングホールはガラス越しから試合の観戦をすることができ、指導者が常駐しているため、小学4年生から大人まで気軽にカーリングを体験することができます。

もぐもぐタイムに欠かせない!

北見のおいしいお菓子

清月の赤いサイロ

ティンカーベルのチーズベーク

・オホーツクベークセット

清月の飲む羊羹ICHIZU

注文殺到!LS北見がもぐもぐタイムで頬張っていたチーズケーキ。JALのスーパーシート茶菓に採用されたほか、テレビ番組「シルシルミシル」のお菓子-1グランプリで優勝するなど多くの実績を持つ逸品。

中はとろ〜り。口に入れるとパイ生地がサクッと香ばしい。濃厚ながら甘すぎない味わいが人気の「チーズベーク」と、発酵バターが香る地域のリッチケーキ「オホーツクベーク」の贅沢セット。

従来の”食べる羊羹”とは一線を画した”飲む羊羹”。「一豆を一途に」北見産の小豆の中から選び抜いた豆を通常の約2倍も使用しているため、濃厚な小豆の風味を楽しめます。ワインボトルパッケージでギフトにも。

生産量日本一の北見たまねぎ

北海道産玉ねぎは、

北見玉ねぎかもしれません。

およそ100年前に栽培を始めた玉ねぎ、今では北見が生産量日本一を誇ります。

玉ねぎの国内消費量は年間約120万トン。2014年度の国内生産量は117万トンで、その6割を北海道が生産していますが、北見市は全国の約2割に当たる21万トンを栽培し、出荷しています。

 

世界の約80%のハッカを栽培していた北見市は、戦後、ハッカ栽培と入れ替わるように、冷涼な気候に合う玉ねぎの栽培は市内に広がり、いまでは日本一の生産地になりました。

降水量が少なく、季節により昼夜の寒暖差が大きい北見市で育つ北見玉ねぎの特徴は、しっかりとしまっていて、加熱することで甘みがぐっと強まります。店頭に並ぶと”北海道産玉ねぎ”と書かれてしまう北見玉ねぎ。もしかすると、皆さんのお家にある玉ねぎや、お店で見かける玉ねぎは、北見玉ねぎかもしれませんね。

世界に認められるほど、品質の高いホタテが

安定した生産量で水揚げされています

ホタテ養殖発祥の地である常呂エリアはオホーツク海とサロマ湖に面しており、日本有数のホタテ水揚げ量を誇ります。「循環する漁業」を目標に、常呂の先人達が作り上げた常呂漁業では、世界に認められるほど品質が高く、安定した生産量のホタテが水揚げされています。常呂の漁師さんは、家族に協力してもらいながら近隣の山や川のほとりに木を植え、産品の源となる森を守っています。

 

常呂エリアが世界に認められるホタテの品質を保っている理由は、「育てる漁業」にあります。それは1929年のこと。サロマ湖とオホーツク海をつなぐ湖口が開墾し、海水が一気に湖内へ流れ込みました。その結果、サロマ湖の海水性が一気に強まり、常呂町栄浦に生息していたカキが減少してしまいました。この問題を解決しようと頭を悩ませた時、牡蠣にホタテの稚貝がついていたことからホタテ養殖が始まったのです。

 

安定した漁獲量を確保できるのは、サロマ湖内で独自の方式(垂下式養殖技術)によって稚貝を1年間育てた後にオホーツク海に地まき放流する「オホーツク海産ホタテ貝漁」と、サロマ湖だけで育てた「サロマ湖産ホタテ貝漁」の2種類の養殖方法を採用しているからです。この技術は常呂町で止めておくのではなく、惜しみなく全道・全国へ伝えていったことに先人たちの優しさを感じます。

これもあれも!北見がイチバン!

オホーツク海に流氷とともに流れ着く栄養豊富なプランクトンのおかげで上質に育つホタテ。「つくり育てる漁業」で品質、供給ともに安定した漁業を営んでいます。

北海道で最初にできた地ビールとして知られる北見のオホーツクビールは、エチゴビールとともに日本の地ビール第一号。地元の大麦を使った堅実なビール造りを今も続けています。

北海道の都市(5万人以上)で、焼肉店の対人口比が最も高いのが北見。人口がおよそ12万人に対し、焼肉店がおよそ60店舗。かつて駅裏にと畜場があり、新鮮な肉が身近にあったことが大きな要因です。

昭和13年当時、世界のハッカ生産量の約70%を北見が占めていました。今でも北見の銘菓「薄荷樹氷」や「ハッカスプレー」などの薄荷製品を取り揃えています。

純白の豆を実らすことから「豆の女王」と呼ばれる白花豆は、生産量、作付け面積ともに北見が日本一。全国の生産量の約60%以上を占める一大生産地なのです。

「北見を応援したい」という想いを

ふるさと北見応援寄附金として受け付けします。

北見市に縁のある方々や全国でご活躍されている多くの北見出身の皆様や関係者の方々、

「もっと北見を知りたい」という方々のあたたかいご支援をお待ちしております。

選べる使い道

ふるさと振興・まちづくりに関する事業

「ふるさと振興・まちづくりに関する事業」では、ふるさとの振興、まちづくり活動にかかる事業全般へ寄附金を活用しております。

環境保全活動の一環として開かれている「市民植樹祭」では、緑化を推進するとともに、市民の皆様が植樹活動に参加することで、環境保全に対する意識向上を促しています。

子育て・地域福祉に関する事業

「子育て・地域福祉に関する事業」では子育て支援、福祉の充実に対して寄附金を活用しております。子育て支援の一環として、中心市街地に屋内子ども遊戯場をオープンし、市内の親、子ども達が交流を図ることができる環境の整備を行っております。

スポーツ・文化の振興に関する事業

「スポーツ・文化の振興に関する事業」では、スポーツ合宿誘致などのスポーツの振興や、中央図書館の蔵書充実などの文化の振興に対して寄附金を活用しております。

スポーツ振興の一環として行われているJrアスリートの育成事業では、学童期の小学生を対象として様々なスポーツ競技の体験イベントを開催し、市内の子どもたちにスポーツの楽しさ・大切さを伝えています。

その他

「その他」では、上記の使い道の他、様々な事業に寄附金を活用しています。寄附金を活用している事業の一つとして、「アジア国際子ども映画祭(北見大会)」を実施しております。子どもたちが自ら制作した3分間の映像作品をコンテストし、子どもたちが映像制作の中で協調性や責任感を学び、作品を作り上げる達成感を感じられる環境作りを行っています。

「北見市」を応援したい。そんな方は、ぜひふるさとチョイスで。

[ お問合せ先 ]

地域振興課地域振興係(ふるさと納税関係)

電話:0157-57-4366 ファクシミリ:0157-24-1101

E-Mail:chiikishinko@city.kitami.lg.jp

Copyrights(C)2018 kitamishi all rights reserved